ミニマリストとは?物が捨てれられない人の特徴

先日、梅流しという方法で腸の中をすっきりさせました。

今回は生活面でのすっきりをお伝えしていきます。

 

目次

ミニマリストとは

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。 自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。

 

ミニマリストがメディアに取り上げられる時って、部屋に机と布団しかない。みたいな極端な生活の人を取り上げていることが多く、

私としてはこれのどこが幸せなんだと疑問に思っていました。

スティーブ・ジョブズやマークザッカーバーグ、ウォーレン・バフェットなど有名人にミニマリストが多いんです。

 

なぜミニマリストになるのか??

毎朝着る服を考えるのがもったいない

判断力は大事な仕事に使いたい

できるだけ判断の数を少なくするため

など、ムダなことに時間と労力をかけたくないからなんですね。

 

まずは、物が多い、物が捨てれない、こういう人って多いと思うんです。

私も1年前くらいはそうでしたからすごくわかります。

服、靴、バッグ、メイク道具もたくさんあればあるだけ物に囲まれて

かわいい~~幸せ~~♡

でも、気に入って買った服や靴を全部使ってますか?って話なんですよ。

買ったけど着ていない服ないですか?タグ付いたままの物ありませんか?

いつか大事な時に使おう!!なんて言ってしまっている物ありませんか??

ドキーーーーーーッ!!私じゃん!!

おそらく、意識していなければこういう方がほとんどだと思います。

 

 

俳優の高橋英樹さんもミニマリストの一人なのですが、断捨離で33トン捨てたそう。

33トン??異常です(笑)

断捨離をしたきっかけというのが、娘の真麻さんに言われた言葉

「あなたが死んだら全部ゴミ」

この一言だったそうです(笑)

ちょっとこれは酷いなと思ってしまいますが、

たしかに、自分にとって大事なものだとしてもほかの人にはゴミな場合もあるし、逆に自分には必要ないものでも喉から手が出るほど欲しいものだったりもするわけで、どれが大事なんてものは自分にしか価値は決めれないんです。

なので、ミニマリストと言っても、ただ物を減らせばいいというわけでもないということですね。

でもこの言葉をきっかけに大事なものだけを残すことにした高橋英樹さんは

床一面を使って書道をするためだけに断捨離をしたそう。

減らすことが目的ではなくて、なんの為に減らすか。

ここがポイントなんですね。

物が捨てられない人の特徴

・衝動買いをする

・低価格のものを買う

・優しくて情が深い

・物をよく貰う

・オタク気質で集めるのが好き

 

なんとなく、物が多い人ってすごく優しい人が多い気がします。

物が少ないから冷たいという意味ではないです(笑)

昔もらった手紙やプレゼントを大事に保管していたり。ずっと部屋に飾っていたり。

思い出をずっと手放さない人って本当に優しい人だなって思います。

でもそのままだと今後もずっと増えていくばかりで物はあふれかえってしまいます。

せっかくもらったのに、捨てるのは申し訳ないという理由で捨てれないのであれば、いつでも思いだしたりできるように写真に残すとかでもいいかなって思います。

プレゼントってその時すごくうれしかった気持ちは物をもらったことに対しての気持ちではなくて、

自分のために買ってくれたその行為がうれしいんですよ。喜んでくれるかな?なんて考えながら買ってくれた人の気落ちです。

もらった物を捨てたからと言ってその人との縁が切れるわけではないんですよ。

使わない物、思い出の物であれば感謝の気持ちを忘れず処分してもいいと思います。

 

物が捨てられない人はまず感情のコントロールが大事です。

感謝の気持ちを忘れず、大事な物はいつでも眺められるように写真として思い出にしましょう。

考え方やコツをつかめばきっと物も気持ちも整理がついてすっきりするはずです。

私は幼馴染とおそろいで買った指輪を、使わなくなったからメルカリで売ろうかと思うんだけど。と相談したらものすごく悲しい顔をされて結局売らず保管しています(笑)

悲しい気持ちにさせてしまって、相談しなかったほうがよかったなと後悔。

貰った物を、わざわざ捨てるね、とかメルカリ出すねと言わないようにしましょう(笑)

私の場合は、自分で買ったんですけどね。

物を買うのって簡単だけど捨てるのって結構大変ですね。