ココアパワー恐るべし!脳にも体にも良い!
目次
私が毎日取り入れているもの
①ココア
②オリーブオイル
③コーヒー
④MCTオイル
⑤豆乳
⑥プロテイン
この中のひとつずつを取り上げていきたいと思います。
ココアの種類
ミルクココアといって、お湯だけ注いですぐ飲める甘くおいしいココア。これは、パウダーに、粉末の乳糖、ぶどう糖、麦芽糖などの糖類や脱脂粉乳、全粉乳などの乳製品、ナッツなどを加えて飲みやすくしたもの。
もうひとつはピュアココア。カカオマスからココアバターを分離した後、細かく砕いて粉末状にしたものがココアパウダー。飲むココアの素として糖分を加えていない商品が「ピュアココア」「純ココア」と記載されているものです。
どちらがいいのか??
もちろんピュアココア。しかし、このまま飲もうなんて思ったら正直言って無理です。
そこで飲みやすくするのであれば、オススメは豆乳かはちみつです。
ココアの効果
冷え・むくみの解消
ココアに含まれる成分は血管を拡張し、手足の血流を促す働きがあるそうで、この作用により、冷えや手足のむくみなどが解消するそうです。これは女子の味方ですね。そしてアイスココアでもこの効果は変わらないそうなので夏でも取り入れたいですね。
脳の機能を改善する
集中力や記憶力を高める効果があり、ある研究では、カカオポリフェノールが、脳の神経細胞の活動を促すたんぱく質を増やす働きがあるという報告もあります。なので、私は朝起きてコーヒーではなくココアを飲みながらブログを書いたり勉強をしています。
ウォーミングアップ効果の持続
カカオポリフェノールには、ウォーミングアップの効果を持続させる働きがあるという報告があり、運動前にココアを飲むことで、足の関節の動き(平衡機能)や筋力を持続させ、筋力アップや筋力バランスを改善し、動きやすい身体状態を長時間持続することが可能であることも証明されています。
動脈硬化を抑制、血管の改善
動脈硬化を引き起こす原因の一つは、活性酸素によってコレステロールが酸化し、血管内皮に付着することです。カカオポリフェノールは酸化を抑制し、コレステロールが血管に留まるのを防ぎ、動脈硬化を抑制する効果が期待できます。そして、海外の研究では、ココアを一定期間に習慣的に摂取した後と、一時的に摂取した直後の両方で高めの血圧を下げたという報告があります。
コレステロールの改善
高めのコレステロールを改善するには、食物繊維の多い食品をとることが効果的といわれています。ココアには不溶性食物繊維様の一種「リグニン」が含まれていて、ぜんどう運動を活発化させ、コレステロール値を下げ、メタボの予防にも役立ちます。
紫外線による肌ダメージを軽減する
抗酸化作用のあるフラボノールを豊富に含んだココアを飲んだ女性群と、飲まない女性群に分けて肌の経過を観察したところ、ココアを飲んだ群が、日焼けダメージにより肌が赤くなるのを軽減されたという報告があるそうです。
ココアパワー恐るべし!!
仕事にも健康にも運動にも取り入れることができる飲み物です。
オススメのピュアココアは楽天とAmazonで買える500gのものです。